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■京の粋海の幸 花乙女■
(宮城:仙台)



花乙女

Open記念で食べた蟹鍋。

今回の「粋」は「鮮やかな演出」です。

タイトルクリックで店の場所にリンクしてます。


※ Blog内評価基準について
仕事で近くを運転する度に、気になっていた。


近寄りがたい店。
立地にそぐわない重厚さ。
竹林の影から垣間見える、黒服軍団。


どうも、気になる。


和食?中華?イタリアン?まさかフレンチ??
疑問と好奇心ばかり交錯し、行かずには居られなかった。
一度入ったら、物凄いお金を請求されカード分割しないと出れないのではという疑問もあったが
好奇心が勝り、美食家の友人を連れて行ってみることにした。


しぶしぶ連れてこられた友人。
「ここ、美味しいの?」
「それが、判らないの。ずっと気になって我慢できなかったの」
「ええっ?なんか高そう・・あの黒服何?待機してるけど。」
「さあ・・・クラブじゃないのにね。じゃあ、やめる?」
「美味しければいいんだけどね、演出しすぎだよ」
「だって高級車全然停まってないじゃない、平気よ(と誘導する私)」
「そういう問題じゃないと思うけど?」


少しの不安と最高の好奇心でドキドキしながら表玄関に。


入り口の大きな扉をくぐると黒服さんにテーブル案内されます。

凄いですよね。
「京の粋」ですよ。
ちなみにここ仙台です。
その表題からして、凄い事言っちゃってるわね・・・と内心思ったものでしたが・・・


お品書きをみて まず粋を感じました。
成る程、そそられるものが多いです。
京の湯葉 とかね。


値段は一人4000円弱。
お膳だけなら2000円弱で食べれるので
味と、センスの割りに「凄く安い」ほう。
街中でこれを食べたら一人7~8000円はするなぁ。
とにかく、小さな配慮が多くてセンスが隅々まであるなんて珍しい。
バランスがとれた店に出会えたな、と思った。

仙台であちこち、京風なるものを食べてきましたが
ここまでバランスの取れた所はそうないです。



街中は、煩い、狭い、急がせる、テーブルでチェックしてくれない。
一元さんお断りみたいな雰囲気(仙台なのに)。

など 味はいいけど全体のバランスが微妙な所が多かったのですが
こちらは店の立地が良いので広くゆったり、美味しくいただけます。


特に食事の器。食事は勿論
器と盛り付け、つまり食べさせる事の演出に「粋」を感じます。
次はどんな器で出てくるんだろう?
どんな演出が?
食材以外でこんなにわくわくさせられるなんて。
出てくるたびに「見てよこれ!」といいたくなるような盛り付け。


全体のバランスが良いお店って、あまりないですよね。
小さなサプライズや気遣い、品のよさ。
一生に一度は・とまで行かなくても京都にほど遠い仙台に居る方はご賞味あれ。


参考までに:頼んだものは下記です。

●お通し

私たちがいった時は、菜の花の白和えでした。
私はかなりの薄味党で、出汁が重要。
変に材料を使われると気になります。
その点、こちらは割と薄味。
料理のよしあしは、お通しから始まってます。

●蟹鍋 1600円位/人

ちょうど運がいいことに、Opening企画で蟹鍋が!!
蟹の量、多いです。
しかも肉厚。

しかも「曲げわっぱ」に材料が綺麗に盛り付けられてくるので
美観上もいいですね。

写真にあるのは、食べ終わった後で申し訳ないのですが^^;
籠に紙が入って、それが鍋になるなんて!
やられましたね。

●雑炊(たまご)かに鍋にセットされて。
ここのお店のものは、どれも割りと薄味で出汁が利いてます。

(本物の京都には遠いですが、私も一応満足できる位の出汁と味)

こちらの雑炊も、割と出汁が利いているので美味しいほうです。
しかも雑炊を出すタイミングが凄い。誰が見てたんだろ・・・

●お刺身5品盛り合わせ 1500円位/人

見た目の盛り付けも、桜の枝が入っていたり
器が安っぽくなく、全て凝っています。
ここまで全て凝っている店で、安いところは無いですよ。

お刺身の美観も十分ですが、味もしっかり。
宮城は三陸沿なので海鮮ものはどこもまずまずでしょうか。
新鮮でしたよ^^

●花御膳? 2000円位/人

これだけでも十分いいのですが、私たちが食べすぎです(笑
御膳の器・・・こちらも凝ってます。
とにかく一度訪れてみてくださいとしか、言えません。
5品位あったかな?

・蟹と刻み昆布の酢の物
・ホタテのお刺身
・サラダ(この器がまた、サラダっぽくない。京風なのか・・)
・忘れてしまったわ・・・(おいおい

●日本酒(日高見:純米 久保田:大吟醸)

もう美味しいです。
日高見、以前blogしたこちらの飛騨・高山のてんおん
参考までにリンクしておきました。
これに、味が似てます。
日高見の純米が・・ですよ。

大吟醸は家で飲んでいたので味はわかっていたのですが
純米がこんなに料理に合うとは思わなかったですね。
やはり純米をいただくことで、料理を引き立たせてるのかな?

久保田はもちろん、美味しいです^^
大吟醸なので飲み口さっぱり、軽く鼻から抜ける感じが濃いと。
そういうイメージですね。
それにしても、久保田があるとは思わなかったなぁ。


●なま湯葉


これは「京」をうたっているお店で必ず頼み、検証してみるのですが
お味のほうは・・・

本場の湯葉に比べると若干違う感じがしますが
(そんなに高い湯葉を使うわけにも行かないですしね)
美味しいほうですよ。
どろどろした偽者湯葉(笑)とは違います。もうちょい、しっかりとね。

●ほうじ茶

最後に頼んだのが、これ。
美味しいお茶でしたね・・・薄いものとは違います。
お茶を飲んでふぅ~っとため息。


テーブルにはコンロが全てついていますが、IH器具の最先端。(凄
店内はダウンライト(しかも高いもの)で暗め。
座席同士が離れているので、煩い感じもしません。

テーブルがとても大きいですね。
本来6人でシェアするものを2人でシェアしていいのかしら。みたいな・・(どこのテーブルもそうなってる)
窓際は竹林が見えて、店内の暗いイメージもあいまって
ほっと一息つける所です。

・場所はリンク先の通り
・予算 お膳2500~アラカルト3500円~
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